はらじんのつみたてNISAによる50代からの資産形成

~ 老後を生きるための資産形成 ~

つみたてNISAの状況(2021年10月25日)

2021年10月25日は月曜日なので、先週末からつみたてNISAの状況の変更はありません。そこで、今日はインデックス投資のデメリットを紹介します。

 

1 短期で大きなリターンが狙いにくい

2 一定の運用コストがかかる

  • インデックス投資の信託報酬は、アクティブファンドの信託報酬よりも低いとはいえ、ゼロではありません。

  • 信託報酬が年0.2%かかる商品を100万円分購入した場合、毎年2,000円のコストがかかることになります。運用を10年間続ければ、合計2万円分のコストがかかることになります。このため、運用コストは可能な限り安い商品を選ぶことが重要です。

  • 銀行などで紹介された運用コストが非常に高い商品を選んでしまうと、インデックス投資の運用益は吹っ飛んでしまうことになりますので、みなさん注意してください。

  • 紹介された商品ではなく、私が積み立てているemaxis slim 米国株式(s&p500)などの運用コストが低い商品を自身で選びましょう。